「ふるさとケータイ」事業 地方の情報を発信 総務省が創設

全く意味不明。

「ふるさとケータイ」事業 地方の情報を発信 総務省が創設

3月14日8時26分配信 フジサンケイ ビジネスアイ

 ■きょうから制度化へ提案募集

 総務省は、情報化の進展から取り残されがちな地方のお年寄りや子供たち、地域情報を求める旅行者らを対象に、携帯電話を用いて通話や生活・観光情報などを提供する「ふるさとケータイ」事業を創設する。地方の市町村やNPO非営利団体)が、携帯電話会社の設備を借りてサービスを提供することを想定。事業化段階では財政支援も行う考えで、14日に制度化に向けた提案募集を開始する。

 ふるさとケータイは、地方の活性化や産業創出、情報化の遅れや情報過疎(デジタルディバイド)の解消を目的に、地方の需要に合わせた独自の携帯サービスを展開する計画。政府のIT戦略本部が2月にまとめた「ITによる地域活性化等緊急プログラム」に盛り込まれた。


お年寄り向けの専用端末の開発や、MVNOでの新たな参入を見込む、と、この記事の後半にはあるんだが、フジサンケイビジネスアイの記事の内容だけからは、既存のサービスで十分に対応可能だと思うし、お年寄り向けにオペレータ通話サービスを提供する云々についても、キャリアのコールセンターを活用して必要に応じて通話なりをルーティングしてやった方が効率的に思える。


そもそも「ITによる地域活性化」なんてありえないから。その実体に魅力が無ければ。