TUMI修理完了

えっと、「"TUMI" and "修理"」という検索で訪れる方が実は多いんだが、今のTUMIってそんなに簡単に修繕が必要な状態になるんだろうか?僕自身は、鞄本体にTUMIのロゴが付くようになってから一度も購入したことは無いんだが、今回修理に出したブリーフ、同じ時期に購入したコンピュータブリーフ、ボストンバッグ、キャスター付きラゲージ、その他諸々、基本的にはタフな使用条件にも関わらず現役として活躍している。
ブリーフは今回で2回目の修理だが、1回目は電車の中でカッターか何かで悪戯されてサイドのマチの部分が裂けてしまったことに因るもの、2回目は書類ケースの鋭利な部分が同じ部分を刺激し続けたことに因る上部マチの部分の裂けなので、普通に使ってれば多分修理なんか必要なかった様なケースだ。只、唯一気に入らなかったのは肩ストラップの金具の強度で、今までに3本を駄目にしている。ま、ストラップについては消耗品として諦めてはいるが。
当初の無骨なデザインと、丈夫さに惚れて愛用している者としては、最近のTUMIのデザインが好きになれない上に、質まで落ちてきたとなると、それはとても残念なことだ。

多摩川

多摩川を境に東京(島嶼部を除く)の天気が大きく二分されるのは、多くの都民が感じていることだと思うが、いざ自分が多摩川を越えた八王子エリア(八王子ではない)に越してきて、近所の花見スポットは何処が良いかしら?、なんて呑気なことを考えている間に、多摩川の向こう側では今週末にはもう満開になってしまいそうな勢いで改めて驚いた。
仕事を抱えての多摩川越えの往復では気にも留めていなかったのだが、今日のように、親子3人でのんびりとドライブしたりなんかすると、桜のみならず、風の温もりや、日差しの優しさ、空気そのものの匂いまで、すべてが全くの別物であることに気付く。
所用を済ませたその帰り道、小金井公園に寄ってみた。幼少期の殆どを東京で過ごしてきたわけだけど、小金井公園に来た記憶が無い。例えば小学校のちょっとした遠足みたいな感じで来たことがあるのかも知れないが、覚えてはいない。平日にも関わらず車もいっぱい、もちろん、学校も春休みに入っていることだし、元気な子供達でいっぱいだった。ただの公園なんだが、娘が大きな瞳を輝かせて生き生きとしている様を見、また連れてきてやろう、他にも色々な自然に触れさせてあげよう、と思った。

さくら

どうやらこの辺のソメイヨシノもポツポツと咲き始めたようだ。


来週には神田川の桜も見に行きたい。今年は白いらしいが。


近所の庭に咲く、一本だけ満開の桜を妻に教えてもらったのだが、ソメイヨシノではないようだ。とても濃いピンク色で、花びらもより繊細で可愛らしい。何と言う種類か?